太陽光発電システムの最大のメリットは「電力会社からの給電に頼らずに自家発電ができで電気料金を節約できる」こと。しかし、太陽光発電には『夜間は発電できない』というデメリットがあります。
その解決策として、昼間に発電した電気を蓄電池に蓄えることで、夜間にも電気を使用することが可能になります。それにより夜間の電気料金を削減することができるので、とてもさらに経済的です。
東日本大震災以降、戦争などの世界情勢の変化による燃料価格の高騰などにより電気料金は、2021年度では家庭用で2010年度に比べて約31%、産業用では約35%も上昇しています。
一方でFIT・FIP制度による買取価格は2012年度の40円(kWh)から2021年では12円(kWh)と大幅ダウンとなっているために、「売電型」のメリットが少なくなり「自家消費型」のメリットが大きくなっています。
太陽光発電や電力会社の電力網と連系して、使う電気を無駄なく節電・節約できるリチウムイオン蓄電池システムです。
さらに、万一の停電時にも非常用のバックアップ電源を確保することが出来ます。
また、各社ともネットワークを介して蓄電池の状態をスマートフォンや携帯電話で外出先から確認できたり、より効率的に蓄えた電気を使うシステムと連携できるようになっています。
太陽光発電システムの新規導入時だけでなく、“#卒FIT”を機に既存の太陽光発電システムへ蓄電池システムを追加して、太陽光発電システムの弱点である『夜間は発電できない』問題を解決して『昼間に発電した電気を蓄えておいて夜間に使う』ようにすることもできますので、お気軽にご相談ください。
産業用蓄電池とは、一般住宅以外の建物の工場や公共施設、オフィスビルや事務所、コンビニ単体から大きなものではショッピングモールなどの商業施設などに設置する蓄電システムです。
自然災害などによる停電時に必要なバックアップ電源という用途であり、平常時には電気料金を削減します。
さらに太陽光発電などの再エネ機器との連携させることで、省エネ効果は飛躍的に高まります。
EV/PHEVの普及とともに注目されているV2H「クルマ(Vehicle)から家(Home)へ」とは、EV/PHEVなど電気自動車に蓄えられた電力を家庭用に有効活用しようという考え方のことです。
一般的な蓄電池と比べて、電池容量が大きいEV/PHEVでは、より長い時間、電化製品を使用することができます。
V2H機器を活用してEV/PHEVのポテンシャルを最大限に引き出し、より快適でお得に生活してはみてはいかがでしょう。
蓄電池システムについては、弊社までお気軽にご相談ください。
0120-916-762